自転車 ~乗れるまで
春ごろから練習し、夏前には乗れるようになりました自転車に。ストライダーみたいなものは乗っていませんでしたし、平日は練習できないもので、まあまあ時間はかかりましたが、自ら率先して乗りたがり、無事乗れるようになったので良かったかなと思います。
5月。本格的に補助輪を外して自転車にまたがりました。怖がりな娘なので、補助輪を外すことにも消極的でしたが、お友達が補助輪なしで乗っているのを見て、「やってみる」と。面倒だし自分で出来ないので、ペダルはつけたまま、両足を地面に着けて歩きます。徐々に両足で勢いよく蹴るように促し、足を浮かせて進むことも教えます。怖がってなかなかスムーズにはいかないのですが、1つ出来たら褒め、次また出来たら褒め、とモチベーションが上がると楽しそうに練習してました。ペダルも漕ごうとするも、まだ漕げません。
6月。かなりバランスはとれるようになってきていました。それに付随してか、キックボードのほうもかなり上達し、こちらは足を地面に着かずにスイスイ進めるように。自転車のほうも、前向きに自分から練習がしたいと言って自転車に乗っていました。娘自身も手ごたえを感じているようでしたが、転ぶのが怖くてなかなか足を思い切って話せないようでした。少し自転車が小さくなってきて乗りにくそうだったので、試しに近所の交通公園の自転車で練習してみたところ、こちらで直線を初めて転ばずに乗ることに成功しました。
7月。自信が付けば「もう乗れる」と言って練習を続け、慣れてしまえばすんなり乗れるようになりました。乗れたその日に漕ぎだしもカーブも出来るようになっていました。振り返ればあまり転ぶこともなく、娘の慎重なペースであったな、という感じです。
最近は、交通公園や近所を一緒に自転車で走って、十字路で止まることや、右左を見てから渡ることなどを練習しています。意外と普段の道路って、標識とか信号とか色々なパターンがあるので、覚えるほうは大変そうですね。でも、交通事故は怖いし、親としてはこっからがドキドキです。
自転車 ~補助輪付きで坂道下り
補助輪付自転車に乗って遊びました。結構慎重な性格なの娘なので、補助輪がついているのにけっこゆっくり目に漕いでいます。
もう漕ぐのは上手なんでね、補助輪を外すことを考えると、もう少し思い切りよく早く漕げたほうが良いのかな。
今はまだ、僕が歩くスピードと変わらないくらいです。
でも、一緒に走ったりして見ているうちに、徐々に早く漕げるようになってきました。坂道も怖がらずにひゅ~っと下れました。
やれば何でもできるようになってしまうお年頃ですね。技術的なことよりも、精神的にモチベーションを維持することにこちらは気を使います。
でも、交通事故も怖いので、本当は思いっきり走り回れる広くて大きな公園があるといいのにな。