96ピースパズル

70ピースパズルを何とか1人でこなしていた娘ですが、この4月に進級するお祝いとして、96ピースのジグソーパズルにステップアップしてみました。好きなキャラクターを自分で選んだので流石に楽しんでやっています。

とはいえ、今までの70ピースパズルも「自分でやる」と言いつつすぐに「これどうやるのー」と聞かれ、全然進まず、ついイライラしてしまう僕。別に出来なくったって良いのに。

と、そんな苦い経験を繰り返しているので、パズルのやり方をネットで検索してみました。そういえばぼく自身ジグソーパズルやったことないから教え方を知らないということに気付きました。

最初から全部子どもにやらせるのではなく、理解できるまで型嵌めの要領で数ピースだけ嵌めさせるというやる方に目から鱗。徐々に子どもに嵌めさせるピース数を増やして練習していくわけですけど、娘は自分でやりたがるので、とりあえずは端っこの枠組みだけ作りあとはやらせてみることに。

すると時間はかかりましたけど、一つ一つじっくり絵の繋がりも見極めながらピースを回転させながら一人で完成させました。

簡単に分かりそうなピースをなかなか嵌められなかったりする一方で、いきなり確信を持って分かりにくいピースをはめたり、こっちとしては見ているだけで面白いです。そして劇的に進歩する子どものすごさを見られました。

もう枠組みさえ作ってあげれば後は完全に自分で出来ます。今は少しずつ枠組みも自分で出来てきそうな雰囲気です。この間もアナの歌を歌いながら（歌を歌うのが娘の集中スイッチ）、何故か妖怪ウォッチも踊りながら、パズルで黙々と遊んでいました。