あそびにっき

子育てっていうか、娘との遊びに関する日記です。日記を溜めすぎて季節感がなくなりました。

キュボロ

クーゲルバーン、スカリーノ、そしてキュボロ。保育士おとーちゃんのブログでその存在を知り、男としては食いつかざるを得ず、気になっていたおもちゃでした。ただ、お値段的にはクゴリーノかなあ、と考えていたわけですが。

 

まだ2歳のころ、娘がおもちゃ屋さんにおいてあったキュボロに食いつき、遊んでました。組み立ててあったものにビー玉を何度も転がし、トンネルの中に入るとビー玉が一瞬見えなくなるのが面白かったのかもしれません。こういうのを見ると、俄然こちらも「遊べそう」という気持ちになり、すると三歳のころのクリスマスにサンタさんがプレゼントしてくれたのです。

 

 

 

 

他の玉の道おもちゃもそうなのかもしれませんが、キュボロは構造がシンプルで、積み木についている穴や溝をつなげるだけで遊べ、そのコース取りは自由自在。決まった動きしかしないおもちゃとは違い、非常に想像力を掻き立てるのではないかと思います。一見して遊び方がわかるものではないので、自分で組み立てて遊べるようになるには時間を要するかもしれませんが、その分長く、幅広い年齢層、で遊べるのです。

 

しかしクリスマス当日、以前お店で遊んでいたことを覚えていてキュボロに食いつく娘でしたが、それもその時だけでそれほど遊ばず、結局置いておいても場所をとるので、いつしかキュボロは部屋の奥にしまい込んでいました。いつものパターンです。

 

しかし、三歳半ごろより娘が遊ぶようになりました。組み立ては出来ないので、蓋の写真と同じように僕が作り、娘はもっぱら転がして遊びます。それさえもビー玉を転がすのに夢中ですぐ崩しちゃうし、自分では直せないのですが。やはり小さいうちには難しいおもちゃです。

 

するとそこから、時々遊ぶようになり、4歳ごろになると表面の溝を見ながら自分でコースを作ることもできるようになりました。積み木と同様、年齢とともに遊び方が変化しています。こういうのも親側からするとおもちゃの楽しみ方の一つですね。まだまだこれから活躍しそうな気配のするおもちゃです。

 

 

 

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