カメラを渡してみた
僕がしょっちゅう娘の写真を撮るもので、すっかり取られることには慣れてきた様子の娘。自分からポーズを取ったり、撮影シーンを演出してくれます。さらに動画を撮れとも。
といった感じで撮った写真を見るのも好きなようなので、ならば撮影することに興味を持つか、試してみました。妻が買って、今は全く使っていないコンパクトデジタルカメラを娘に渡してみました。子ども用でも何でもなく、ごくごく普通の一昔前のカメラです。なので本体も薄いですし、ボタンも小さい、指がかかる端っこにレンズがあったりするので、ちょっと使いにくいかもと思いつつ。
とりあえず渡して写真の撮り方だけ教えてみました。興味は持ったようで、とりあえず目に付くものをパシャパシャ撮ってました。距離感なく超接写で。何を撮ったのか傍目には良くわかりません。けど、本人は「撮れたよー」と満足な様子。
そのうち距離感はあってきましたが、ピントを合わせたり、ぶれないように撮影するのがまだ難しそうです。でも今はデジカメでいくらでも撮りまくれるからもったいない感がなくて良いですね。
そのうち外での写真撮影にチャレンジしたいと思います。大して教えてないのに、レンズに指が移り込まないようにしているし、撮った写真を確認しているし、勝手に操作をどんどん吸収しています。写真の写りもだんだん良くなってきて、最終的に一人で自分撮りしてるので驚きました。見ていて面白いです。