あそびにっき

子育てっていうか、娘との遊びに関する日記です。日記を溜めすぎて季節感がなくなりました。

泣いてできるようになること

少し広めの公園に、久しぶりの遠出です。アスレチックや自転車、ショートバドミントンをしてたっぷり遊びました。

そこで波打つアスレチックの通路を登っては滑り降りるところがあるのですが、最後の大波がなかなかの恐怖感なのです。これを娘は登れはするものの怖くて滑れません。以前来た時よりはできるかと思ったけど、やっぱり滑れませんでした。

周りの(おそらく娘より)小さい子たちはどんどん滑っていいきます。大人が滑るとお尻が痛いんですけど、全然そんなこと感じさせずに楽しんで滑ってる様子です。体重が軽いからでしょうか。

結局僕が一緒に滑ることになるのですけど、後半は疲れちゃったので「自分で降りられないなら無理に登らなくてよい」と伝えてみました。「大きくなったらできればよい」と。ちょっとダブルスタンダードになっちゃったかもしれませんけど。

娘はそれでも「一人でできる」と言って上りますが、結局滑れなくて「おとうさ~ん」と泣いていました。なかなか滑らないのを見かねてか、遊びに来てた知らない保育園の先生が少し強引に押してくれて、やっと滑ったかと思いきや、それでは納得できずに「自分で滑りたかった」また登っていきました。でも滑れずに泣く娘。諦めて一度降りるも、また登る。で、泣く。焦れた僕が押して滑らせ、もういい加減に帰ると言うと、「自分で滑りたかった」と。

挑戦したい気持ちがあるみたいなのでもう一度やらせてみました。でも滑れずに泣く。今度は僕が一緒に登りましたが、一緒には滑らず娘を置いて先に滑ってみます。案の定泣く。「滑るところを写真に撮りたい」と言って、下でカメラを構えてみます。なんとか滑ろうと葛藤する娘。踏ん切りがつけられないだけで、一度滑っちゃえば乗り越えられと思うんだけど。

そこにまた保育園の先生登場。娘を押そうとするも娘はそれを嫌がり……滑った!急に滑ったので写真は撮り損ねるも、それを伝えると「何やってんの」ともう一度登り始める娘。今度は難なく滑れました。

やっぱり、一度できたら恐怖は克服。自信をつけたようで、「少し怖いけど、いっぱい楽しい」と言って何度も何度も滑ってました。

少しは自分で頑張って出来なかったことをできるようになる経験ができたかな。いつもなんとなくいつの間にかできるようになっている娘。その時に出来ないことは素直に受け止め、出来ないなりに遊んだり、諦めたりすることが多いです。でも何回かそうやって遊んでいるうちに出来るようになっているような、いつもそんな感じです。

それが今回は珍しくチャレンジ精神と負けず嫌いを発揮してトライした。泣くほどの恐怖感と親が助けに来ない絶望感は大変だったと思うけど、良い経験にしてくれてたら良いな、と思います。

 

 

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自然公園の遊具でたっぷり遊びました。

台風の日々も去り、暖かな日もまだ届くつかの間のひと時、外遊びにはもってこいの日がやっと。

お弁当を用意し、公園に繰り出しました。平日の午前中は、各公園には近所の保育園が遊びに来ているので、逆に空いてないことってありますね。遠慮しちゃう娘は、保育園の子たちに圧倒されつつも、人込みを避けて遊びます。

まず自転車、補助輪付きの自転車でぐるぐると。慣れてきて漕ぐのはスムーズなんですが、まだスピードを速めるのは躊躇がある様子。補助輪があるからゆっくりでも倒れないけど、普通の自転車だったら倒れるんだろうなあって感じです。本人にまだその気もないし、非常に怖がりな娘なので、補助輪を外すのはまだ先の話になりそうです。恐怖を伴うものに関しては、うちの場合、長い目で見る必要がありそうですね。

しかし、怖い怖いと言って出来なかったことが、気づくとできるようになってきているのも真実で、公園の遊具で遊ぶ際にはブランコが漕げるようになったり、アスレチックで高い場所に一人で登って降りたり、この辺りは成長を感じています。恐怖を克服するきっかけは何なんでしょう?

他にもシーソーや滑り台で遊びまくり、追いかけっこをして走り回り、体を動かす遊びがいっぱいできました。

家では絵本を並べて図書館ごっこをしたり、人形のお世話をしたりしていました。最近はごっこ遊びがブームなので、良く一人で遊んでいます。いよいよ遊びが本格化してきたなって感じです。

おもちゃの整理

おもちゃの整理をしていたら昔使っていたおもちゃが気になったらしく、トングでパン屋さんごっこを久々にやっていました。お皿にパンに見立てたプラステンを盛り付けてくばってくれました。

あとは押すと音が鳴る電話のおもちゃをひたすらいじって遊んでました。思い返せば、当時はろくにきちんと考えられたおもちゃなどは与えず、雑誌の付録や娘の誕生祝に頂いた赤ちゃんグッズで凌いでいました。後ろが止まらなくなったキャップや、壊れた携帯防災ラジオ、お店でもらったおまけとか、自分たちが使わなくなったガラクタで、娘がなぜか気に入ったものをおもちゃ代わりにしてました。それはそれでなんとなく思い出として残っているのですが、おもちゃ箱もいっぱいなので、それらの壊れ物にはこの度さよならさせていただきました。

こちらで捨てる分には文句は言わないものの、娘も放っておくとなんでもため込んでしまうので。年末に合わせて今後は整理していかなければ、ですね。

 

 

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家で遊ぶ一日

家の中で一日まったり遊び。家のおもちゃで集中して遊んでみたくなる時もあります。

 

積み木は最近やっとそれらしく遊ぶようになってきました。椅子をいっぱい作り、そこに人形を並べて座らせて遊んでました。「電車」だそうです。前の席に座っている人形は運転手だと言ってました。こういう、自分の世界の中で遊びをしていることが増えてきた気がします。そのためか一人で遊ぶ時間も増えてきました。

 

家にあるすごろくゲームを一通りやりました。ルールは理解しているものの、勝ち負けへの頓着はあまりないようで、誰がゴールしても「やったー」と喜んでいます。自分がびりでも気にしていません。プレイヤーが全員上がっても、プレイヤーがいないコマも全部ゴールさせるまで終わりません。

 

あとはパズルですが、108ピースのジグソーパズルを購入してみました。子供用ではなく、ピースが小さいやつ。なのでやはり難しそうです。簡単な部分から始め、外枠は作ってあげると、何となくできていましたが。イライラせずに出来たらよいですね。

 

と、そんな感じで家の中で一日遊び倒すのも、まあまあ楽しいですね。たまにやりたくなります。

 

 

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パズルやらドリルやら

雨の日にまったり家でパズルなどをしておりましたが、96ピースパズルは大体一人でできるようになってきたので、そろそろまた少し難しいパズルにも挑戦させたいですね。保育園ではピースが小さいパズルもやっているみたいなので、ボチボチ考えたいと思います。

後、お絵かきよりもボールペンでうねうね字のような線を描くのが好きな娘に、小さい子用のドリルもよいかなと思って買っています。迷路などで線を引くことに慣れると、もっと娘自身が書きたい線を描けるようになるのでしょうか。今のところ、画用紙一面に黒のボールペンでうねうね線を描くので、呪いの呪文か何かのようで怖いです。本屋にドリルを買いに行くと数字にもやはり興味をもったので買っちゃいました。旅行中とかの暇つぶしにもなりそうだし、まあいいか。

 

 

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